1981年、ベビーホテル対策として、夜間保育が制度化されました。制度化されてからベビーホテル全盛期を迎え、実質24時間保育が可能となりました。
当時は、資格も何もなくても、ネコもしゃくしも、無認可保育園を開ける時代でしたし、「夜間保育」は、夜働く女性が利用するものとしてイメージがよくありませんでした。
しかし、今では男性が働き、女性が家を守るものといった固定概念も薄まり、どんどん女性が社会進出してきており、その時代の流れに比例して、夜間保育園として認可が下りる保育園が増え、24時間保育を行う保育園が増えてきました。